健康体でありたかったーエムリスの経歴 後編

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色々あって関東のIT会社に就職したところまで話しましたね。

IT分野は大学でも独学でも全く学んだことのない分野でした。しかしそこは腐っても元京大生、今まで培ってきた学習能力で、研修などを通して着実に知識を身につけていきました。上司にも一定の評価はしてもらえて、最初は上手くいっていました。

しかし、夏頃から精神面がどんどんおかしくなっていきます。原因としては色々ありました。

働くことそのものに疑問を抱いたまま働いていた

人生はたった一回しかありません。なので時間は何よりも貴重ですし、この世の中にごまんとある、楽しいこと面白いことに時間を使っていきたいのは当然です。なのに、会社に入ってしまえば最低でも週40時間もの莫大な時間を会社に捧げなければならないのです。それは僕にとって耐えがたい苦痛でした。人間、生きていくためにこれほどまでにも自由を奪われなければならないんだろうか、と疑問を抱いていました(今もそうです)。

②「左遷」の不安

僕の入っていた会社では、従業員に希望を聞くことなく、ある日急に転勤が命令されていました。僕の頭の中でそれはもはや左遷も同然でした。で、同僚が片道2時間ほどもかかる遠隔地へ転勤となり、いつ自分に同じものが降りかかってくるか、不安で不安で仕方なかったのです。

やりがいを感じない

「公務員になれば、仕事が全て住民のためになるし、やりがいがあるのではないか」と思って公務員を目指していました。その道を諦めて一般企業に入りましたが。来る日も来る日も味気ないオフィスの中に閉じこもって、やることはPCをただひたすら動かす仕事。もちろんモノ作りはしているのですが、全くもって「人の役にたてている」という実感を得ることができませんでした。「自分のやりたいことは本当にこんなことだったのか?」という疑念を拭うことは一切できず、日に日に強まっていくばかりでした。

次第に精神を病んでいき、平日はもちろん会社に行くのが億劫でたまらなかったですし、休日は家で寝る以外何もやる気になりませんでした。後から調べてわかったのですが、これは典型的なうつ病の兆候らしいですね。

そして、ついに左遷が宣告され、片道2時間近くかかる土地へ転勤となりました。これが完全にトドメとなり、ついにうつ病発症、休職となりました。

そして、人間、一度痛めたり病気になった箇所はまた同じ症状になるようにできてしまってます。後に一応は復帰しましたが、再びぶり返し休職。また、不眠症や片頭痛も併発する始末。半年近く苦闘しましたが、もうダメだと諦めて退職。まともに働けない状態では家賃の負担すら重く、療養も兼ねて実家に帰ることとなりました。そして今に至ります。

今でも精神面は不安定ですし、会社で働くことに疑念を持っている自分はどう生きていけるのだろうか、と不安を持ち続けていますが、何とか今後歩いていく道を見つけたいと思います。このブログは、自分の知識補充の、ある意味「ついで」だったりします。

こんな僕ですが、今後何とぞ、よろしくお願いします~。

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コメント

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